b-mobileスマホ電話SIMの活用
今回は3ヶ月程前から利用している、b-mobileスマホ電話SIM(LTE版)について、レビューしたいと思います。
b-mobileスマホ電話SIMは、低価格で通話、ネットができるSIMカードです。スマホに挿して使用します。月額料金は、音声プランが1080円*1、データ通信プランが980円、1980円、2980円の3つから選択します。
私は980円を選択しました。
データ通信プラン、その他の注意点の説明は、以下のサイトを見て下さい。
次に、契約方法について説明します。
スマホ電話SIMはb-mobileのページで契約します。契約時にクレジットカード番号と本人確認書類が必要です。
契約手順は以下の通りです。
- ドコモの白ロムのスマホをネット等で購入します*2。
- Amazonで日本通信 bモバイル・スマホ電話SIMを購入します。購入時には、スマホに入るsimカードのサイズを間違えないように気をつけます。
Amazon.co.jp: 日本通信 bモバイル・スマホ電話SIM for LTE ナノSIM [AM-SDLN]: 家電・カメラ
- b-mobile IDを作成し(本人確認書類の写真を撮ってアップロードする)、2で購入したsimカード番号を登録します。
- 3~5日後にbmobileから住所確認コードが郵送で発送されるので、受け取った後、住所確認コードをMy b-mobileサイトで入力します。
- 1時間~1日後に開通のメールが届き、使用可能となります。
購入から開通まで思ったより時間がかかります。私の場合、
- 2013年5月13日14時にb-mobile IDの作成、simカード番号の登録
- 2013年5月16日21時に住所確認コードの郵送完了メールが届く
- 2013年5月20日9時に住所確認コードを入力、約1時間後に開通のメールが届く
という流れでした。
スマホ電話SIMの使用感についてレビューします。
通話については、全く問題はなく、普通のスマホと同じです。無料通信分がないことが欠点になる位です。
ネットについては、回線速度が最大150kbpsに制限されているので*3、アプリのダウンロードにとても時間がかかります。動画は見ることができません。メール、Twitter、ウェブ閲覧は可能ですが、かなり遅いです。
また、b-mobileではTurbo Chargeという、ネットの速度を上げるサービスを行なっています。一時的に速度を上げたいときに利用します。詳しい説明は以下のサイトを見て下さい。
Turbo Charge (高速と低速をワンタッチで切り替え!)|b-mobile(bモバイル)
スマホ電話SIMは2年縛りが無く*4、価格も安いですが、クレジットカードが必要で、スマホを自分で用意する必要があります。ネットの速度にも制限があります。
スマホは高くて手が出せないと思っている人、スマホの料金を抑えたいと思っている人は、一度試してみるといいかもしれません。
(この記事は2013年8月21日時点のものです。内容が変わる場合もあると思うので、bmobleのサイトを確認して下さい。)